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音です

それぞれ目視するもの

ぼくはよく空を眺めるのが好きで、電柱と電線が覆い重なって青空を裂く感じや、人工建造物が視界に入らない広い大空や、幾層もの雲が肌身を通じて風に任せて流れてくロケーションが好きだ。

 


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それに空は毎日違う姿を観せてくれる。

こんなにも美しく激しく、自分たらしめている心を忘れさせてくれるひと時を与えてくれるなんて、これ以上の贅沢は無いと思う。

こうして言葉に出来るのも嬉しい。


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決められた時刻に陽は昇り、そして沈む。止まることなく休むことなくひたすら動く。多くの天体はとても従順で多くの動植物を生かしてくれている。愚痴も我儘も言わず一切見返りも受けない、そんな陽の努め方に本質的に学ばされる。

 

 ぼくはどう努めるか、生きるか、未だに定まっていない。自分が好きじゃないから。

人は一生という与えられた所有する時間の中で生き、それぞれの人生があり、目視してきたものの蓄積で価値観が決まる。

人生は艱難辛苦、みな辛いことがつきもの。他者から拒まれたり、意志に反した運命や、そんな制御が出来ない瞬間にどう対応するかで人格が問われる。

 

ぼくの人生は、恵まれてるとは言えず、他人からみても理解し難い不条理の中で生きてきた。常に悲劇と向き合わされて逃げ場を塞がれ恨み辛みで千切れそうになるくらい心身に刻まれ蓄積された。

記憶してる全てをぶち撒ければ発散にはなるが、今はそういう時ではない。

 

蓄積され底に溜まった地層は掘り返す事も難しい、だからどんなことでもいいからやってみて新たに層を重ねて経験値を上げた。

ひび割れた層に希望と努力を重ねて様々な物、観念を見て、孤独な自身に向き合って層を重ねて、立ち向かう事は怠らず。今の自分がある。

 

苦難に対処する術を幾つも見つけ、成行きに任せる事も覚えた。落ち着いて構えるの意味。博打的でもある。

けれど為すべき事を成さず中途半端な人事では天も命を下し難い。

 

今この瞬間も修行して心を研磨する、色々述べたが自身としては生き方がまだ定まっていない。好きじゃない地層が精神を揺さぶってくる。

 

いつしか消えるであろう自分、しかし身がある内は陽のように燃え続けていたい。

何に導かれるのか、または向かうのか、変曲点から脱して切り換える力はあるか分からない。

常に本質的に裕福であるよう、何かに拠って拝む対象を見つけ依存せず、万物を慈しんで仁徳を高めたいと思う。

 

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